クラウドっていう言葉、よく耳にするようになっていますよね?
なんとなく使っているけれど、、、なんてことありませんか?
クラウド(クラウド・コンピューティング)は、コンピューターの利用形態のひとつです。
インターネットなどネットワークに接続されたコンピューター(サーバー)が
提供するサービスを、利用者はネットワーク経由で手元のパソコンやスマートフォンで
使用することができるものです。コンピューター(サーバー)の場所にとらわれずに
利用が可能になっている点が、それまでのコンピューターの利用と大きく異なっている点です。
場所にとらわれることなく仕事ができるようになるというのは、とても便利ですよね!
では、今ご使用のソフトをクラウドソフトにただ置き換えれば、御社の仕事は
画期的に効率化したり、すぐに在宅勤務に切り替えられたりできるのでしょうか?
この答えは、各企業の事情によってさまざまかもしれませんが、
多くの企業は”NO”ではないでしょうか?
では、どのようにクラウドを活用すればいいのでしょうか?
弊社では、中小企業のバックオフィスにクラウドを導入する
お手伝いをさせていただいております。
https://www.shizuoka-keiri.com/page-1059/page-1018/
クラウド導入といわれると、まずはソフトを決めなければ!と思われがちですが、
クラウド導入支援の中で、一番はじめにおこなうことはソフトの選択ではありません。
一番はじめに、そして最も注力するのが現状分析です。
現状の正しい把握がクラウド導入を成功させるのにもっとも大事な点になります。
まず、御社のバックオフィス業務の棚卸が必要です。そしてクラウドソフトを使って
何がしたいか、今の業務の課題は何か、絶対に必要なことはなにかを抽出。
抽出した課題ややりたいことの優先順位をつけます。
この優先順位がとても大事になります。
クラウドソフトといっても、すべてが万能でありませんし、その種類も多種多様です。
ソフトによって得意なこと、不得意なこと、できないことがありますし、利用人数、
利用場面の想定によって変わってきます。多数のソフトから御社に最適なソフトを選択
する際にステップ1の現状分析、そしてそこでつけた優先順位がとても大事になってきます。
現状分析、最適なソフトが選択できたら、御社にとって理想の業務フローを作成します。
この際にも現状分析で抽出した内容をもとに課題となるところを最適化したり、
クラウドソフトにどのような情報をだれがいつ入力することが最適か、
AIや自動化による省力化ができないか、そもそもその業務が必要か省略や
結合できないかまで掘り下げて新しい業務フローを作成していきます。
このバックオフィスの業務フロー作成にはいかに経理に必要な情報を効率的に
集めるかが大事になってきます。
他部署とのかかわりも多数でてくるため、弊社で導入支援をお手伝いさせていただく際は、
社内のコミュニケーションツールやタスク管理ソフト等情報の共有を活性化する
ご提案をさせていただくこともあります。
クラウド導入したいけれどどうすればいいかわからない。課題はわかるけれど、
そこから社内だけでは進められない等のお悩みはよくご相談を受ける内容です。
是非経理の専門家にお話ししてみませんか?
バックオフィスといっても企業の業種も組織もそれぞれ。同じものはありません。
つまり最適な業務フローも同じものはないのです。
クラウド導入支援で、御社にとって最適な業務フローを
経理の専門家と一緒に作成しませんか?
https://www.shizuoka-keiri.com/page-42/page-45/