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2021.08.10
【コラム】明日経理が辞めても大丈夫!経理人手不足に備えるには?

経理の人手、足りていますか?

どのような職種、どのような企業においてもなくてはならない経理の機能。

しかし、専門的な知識実務経験がないと即戦力となりにくい為、

人手不足・人材不足の解消がままならないのも現状です。

突然の退職者・休職者が出た場合、御社の経理業務は問題なく回るでしょうか?

一人当たりの仕事量が増え経理業務が回らない…

新規雇用しようにもなかなか人材が見つからない…

そんな事態になる前に対策を打つことが必要です。

目次

対応策①:業務を改善・効率化する

対応策②:採用できる人材の幅を広げる

 
 

経理不足への対応策①

業務を改善・効率化する

クラウドシステムRPAの導入、ペーパーレスオンライン化など

経理の業務は改善・効率化できるポイントが多いことはご存知でしょうか?

 

システムの導入により業務フローが視覚化することで

属人化しがちな業務もマニュアル化が容易になったり、

作業を機械に任せることで他の業務に時間を割けるようになったりと

経理の負担を減らすだけでなく、経理業務引継ぎの際にも効果を発揮します!

また、ルーティン的な作業も多い経理業務ですので、

一度行った改善策は中長期的にメリットをもたらしてくれます。

経理不足への対応策②

採用できる人材の幅を広げる

一般的に売り手市場ともいわれている昨今ですが、

経理業界においては転職情報も多く、圧倒的買い手市場となっています。

新規雇用がなかなか難しい場合には、採用する人材を見直すことで

人手不足を解消する方法もあります。

近年では時短勤務が認められている会社や在宅でテレワークができる制度が整っている会社など

柔軟な働き方が認められている企業が特に注目されています。

経理事務をクラウド化しテレワーク枠で採用するのも経理不足への対応策の一つになります。

働き方改革をしながら社内のDX化も進めてもよいかもしれませんね!

DXについて詳しく紹介したコラム

DXについて気になった方はこちら↓のコラムもご覧になってみてください。

【コラム】社長大変ですよ!御社のDX、経理からはじめませんか!?

経理不足への対応策③

業務をアウトソーシングする

自社内での効率化が厳しいようであれば、業務を外注することも対策の一つです。

現在は領収書をスキャンしデータを送るだけで自動的に会計データに入力するサービスから、

給与計算や請求書発行、支払代行に至るまで様々な業務が外注可能です。

単純な作業の外注か、専門知識を必要とする業務の外注をするのか

どこからどこまでの範囲をアウトソースするかはかなり重要なポイントになります。

 

経理のアウトソーシングについてはこちら↓のコラムでも詳しく説明しています。

【コラム】社長大変ですよ!これからは経理やらなくていいんです。経理はアウトソーシングの時代ですよ!

せっかくの業務改善ですので、コストパフォーマンスの良い外注方法を選択したいですよね?

弊社ではまずはヒヤリングの上、会社の経理の仕組みや現状の経理体制に適した

サポート・プランをご提案させていただいております。

>>経理代行サポート内容ついて

業務が滞ってしまう前に対策しませんか?

人手不足はどの企業にも起こりうる可能性があります。

突然の退職、休職に慌てる前に対策を打っておくことがとても重要です!

今回ご紹介した対応策以外にも経理業務の軽減、効率化は様々な方法があります。

御社にとって最適な対策は何か、理想の業務に近づくためにどうしたらよいのか

経理の専門家と共に今一度考えてみませんか?

無料相談を行っておりますので、お困りごとがあればお気軽にお問い合わせください。

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