クレドとは、ラテン語の【Credo】が語源の言葉で、日本語では「信条」「志」「行動方針」などに訳されます。
企業活動の拠り所となる信条、価値観や行動規範、経営指針を簡潔に表現した文言を指します。
先日に続き、クレドをご紹介していきたいと思います。
「礼」を意識しています。
礼とは、礼儀の礼です。
個人と全体との調和であると学びました。
礼の実践が全体最適であり、全体調和につながります。
その一歩目が、挨拶と考えます。
伊與田先生は、挨拶には大切なことが3つあると言われました。
・時のよろしきを得る
・言葉のよろしきを得る
・事のよろしきを得る
詳しくは、致知のHPをご覧ください。
https://www.chichi.co.jp/web/20180622hitonityoutaru/
挨拶とは、お互いの心を擦り合わせ、物事がぴったり合う、一致することであると言われています。
安岡正篤先生は、
「我々が日常使っている挨拶も、本当は相手の痛いところ、
痒(かゆ)い肝腎のところにぴたりと来るものでなければならぬ。
「御挨拶痛み入る」など最も妙である。」と言われています。
まずは、心を合わすことから始まると考えます。